防音工事の流れについて

防音工事の流れについて

防音工事の流れについて説明しています。防音工事をする気になったらまず問い合わせる方も少なくありませんが、その前にしておくとスムーズにすすめられることがあります。ぜひ参考にして理想の防音室を作ってくださいね。
※こちらは音楽用の防音工事についての流れになります。飛行場の騒音などで国が補助してくれる防音に関しては手続きが異なるため、注意してくださいね。

防音性能は「3つの値」で決まる

防音工事の基本的な流れ

まず、基本的な言葉の定義について説明します。あいまいに使われがちな防音・遮音・吸音にはそれぞれ意味が違うため、理解したうえでないと業者との齟齬が発生する可能性もあります。(説明はしてくれるはずですが)

  1. イメージを固める
    防音工事をする場合、事前にイメージを明確にしておくと防音工事業者にも正確に意図を伝えられ、理想の防音室を最小限のコスト(時間・費用)で作りやすくなります。
    もちろん詳細は業者と相談しながらになりますが、イメージを固めておくことは重要です。
  2. 業者を3~5社ピックアップ
    防音工事の業者を、複数の視点からピックアップし、3~5社程度ピックアップしましょう。特に「防音性能・品質」と「安さ」を売りにした業者を比較すると、防音工事に必要なポイントやお金がかかるポイントが見えてきやすいでしょう。
    ★check!!★

    わたしが相見積りをした中で、「防音性能」と「価格」を売りにしている業者はそれぞれ以下だと感じました。

    • 防音性能・品質:日本防音株式会社
    • 安さ:防音工房パーフェクト

    日本防音株式会社もクオリティから考えるとコスパはかなり高いと思いますが、防音工房パーフェクトは市価より2割超安いことを売りにしています。
    他にも「防音工事業者のオススメ10選」でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

  3. 問い合わせ
    複数業者に問い合わせする際はメールがオススメです。文章のコピペで時間をかけずに問い合わせができますし、返信メールの内容やレスポンスの速さも業者を比較する重要なポイントになるからです。防音工事を検討している部屋の間取り図があるとさらにスムーズに話ができるでしょう。
  4. 事前調査
    防音工事をする部屋や周囲の騒音レベルを測定し、どのぐらいの防音性能が必要かを調査します。
    ★check!!★

    参考までに、「NPO法人 日本住宅性能検査協会」による遮音性能測定料は

    • 音圧レベル差(D値)の測定:基本料金13万円~
    • 床衝撃音レベル(L値):基本料金25万円~
    • 環境騒音レベル(NC値):1地点15万円~

    とのことですが、日本防音株式会社なら契約する方は測定料が無料になります。

  5. プランニング・提案
    事前調査と現場周辺の規制基準をもとに、防音したい部屋を、どのようにしてどれだけ防音するかを提案してもらいます。音が大きいドラムなどは特に精密な提案が重要なので、ここは詰めておきましょう。
  6. 契約・施工
    納得のいくプランができたら契約となり工事が始まります。トラブルや苦情を防ぐためにも、工事前に近隣の方に挨拶をしておくといいでしょう。
  7. 施工後の騒音測定
    施工後には、騒音レベルを測定し、プラン通りの防音施工がなされているか、不備はないか、などの確認をして官僚となります。