簡易防音室の性能比較!ドラムにも使える?

防音工事についての基礎知識

防音工事についての基礎知識をまとめています。
防音工事、十分な防音性能が得られずに結局音漏れに怯えながら演奏することになります。何百万円もかけてそんなのはイヤですよね。

防音工事で失敗しないためには、業者に任せっぱなしにせず自分でも理屈を理解したうえで、正しく施工できル業者を見極めることが重要です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

防音について

防音性能は、基本的には大きく3つの値で表されます。

D値(Dr値)*
遮音性能を現す数値。大きいほど性能が高い。
NC値
室内騒音を表す数値。小さいほど性能が高い。
L値
床から下階に伝わる振動・衝撃音を表す数値。小さいほど性能が高い。

*D値とDr値は、基本的に同じと捉えて問題ありません。

とくに重要なのは、D値とNC値になります。D値は防音室そのものの性能を表し、室外のNC値を測ることで、必要なD値を導き出すことができるからです。

契約時に交わしたD値を実現できていない、と言うトラブルも少なくありません。必ず理解したうえで業者選びをするようにしましょう。

防音工事で重要なポイントは、業者に相談する前にイメージを固めることです。そうしておくことで業者にイメージを伝えやすく、理想の防音室が作りやすくなるからです。

また、複数業者に相見積もりをすることも重要です。比較をすることでそれぞれの業者の特性がつかみやすくなるからです。

なにはともあれ、おそらくほとんどの方が防音工事は初めてだと思います。以下ではどのような流れで施工されるかについて説明しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

こちらから

防音工事の流れ

防音工事では、絶対に妥協してはいけないポイントが3つあります。

遮音性能
遮音性能は費用を大きく左右するポイントなので、安く抑えるために性能を妥協しがちですが、それでは音漏れに怯える今の生活となんら変わりません。
室内音響
室内音響は気持ちよく演奏するために重要なポイントです。デッドすぎたりライブすぎる環境では音量をコントロールしにくく、表現力が養われにくくなります。
電源周り
見落としがちですが、電源周りも重要です。エレキギターやベースを入れる場合、電源が適当だとアンプ本来の性能を発揮できません。また、ノイズだらけで不快な音場になることも考えられます。

以下ではさらに詳しく説明してるので、参考にしてみてください。

防音工事を検討している方は、数万円~数十万円で導入できる「簡易防音室」でなんとかならないかな?と思っている方もいると思います。
価格が安いだけ魅力的ですが、あくまでも「簡易」であることを忘れてはいけません。とくにドラムやホーンのような大音量の楽器には耐えられないでしょう。

以下では、定番の簡易防音室3つを性能比較していますが、きっと物足りなさを感じるはず。パーカッションやパッド練習程度なら、検討してもいいかもしれません。

防音工事で後悔しないためには、業者選びが最も重要になります。技術力やノウハウがない業者では、契約した遮音性能を出せずにトラブルになることも少なくないからです。

以下では、信頼できる防音工事業者を見極める際に役立つ3つの秘訣を説明しています。ぜひ参考にしてみてください。

良い音で録音・練習するために

ドラムを良い音で録音するためには、ドラム本体だけ良ければいい訳ではありません。どんなに良いビンテージドラムを使っても、録音環境が整っていなければその魅力は十分には伝わらないからです。

録音機材はもちろん、マイキングや部屋そのものの響きも重要になってきます。以下で説明しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。